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よくある質問

腰椎椎間板ヘルニアと言われました。手術が必要でしょうか?
腰椎椎間板ヘルニアは手術療法まで必要となることは少なく、薬物治療や牽引などの保存的療法で改善します。
症状の強い場合や薬物治療のみでは効果が乏しい場合は硬膜外ブロック注射が大変効果があります。
入院し硬膜外カテーテルを入れ持続的にブロックを続けたり、選択的神経根ブロックを行うこともあります。
こういった治療にもかかわらず、症状がとれない場合に手術を考慮します。
関節に水がたまるとよく聞きますが、どのような事ですか?
膝に水がたまるというのは関節液が多く作られ過ぎて関節の中にたまったものです。
膝の中の滑膜と言う組織から関節液が作られます。
なんらかの原因(外傷、変形性膝関節症、慢性関節リウマチなど)によって滑膜が炎症をおこし関節液をいつもより多く作るためにおこってきます。
腰椎牽引は腰痛の種類にかかわらず効果があるのでしょうか?
腰痛の種類は違っても筋肉の緊張がその病気を増強していることが多く見られます。
筋肉の緊張が主な原因である筋筋膜性腰痛症にはもっとも効果的ですが、椎間板ヘルニアがある場合にも筋肉の緊張をとることにより椎間板にかかる圧力が減って、症状の改善をもたらすことがよくあります。
しかし脊柱管狭窄症や変形性腰椎症のように効果のすくない腰痛症もあります。
関節が痛くなるのですが?
まず痛みの原因を確かめなければなりません。
原因が外傷やスポーツと関係がないか(野球肘やランナー膝)、リウマチではないか、老化によるものかなど診断しなければなりません。
それによって治療も異なってきますが、原因としては、年をとったり、体重が増えたりして関節が変形することによる関節痛が最も多くみられます(変形性関節症)。
多くの方は関節のまわりの筋肉の力を強化したり、関節を暖めたり、体重を減らすこと等で症状は軽くなります。
しかし、症状が進行すると手術に頼らなければ治らない場合もありますので、先ずは当院へご相談ください。